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シリーズ学びとビーイング<1> いま授業とは、学校とは何かを考える

河口 竜行, 木村 剛, 法貴 孝哲, 皆川 雅樹, 米元 洋次  著

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価格 \1,650(税込)         

発行年月 2022年10月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 159p
大きさ 21cm
ジャンル 和書/社会科学/教育学/教育学・教育思想・教育史
ISBN 9784910675039
商品コード 1035113793
NDC分類 370.4
基本件名 教育
本の性格 実務向け
新刊案内掲載月 2022年11月3週
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1035113793

著者紹介

河口 竜行(著者):河口 竜行
渋谷教育学園渋谷中学高等学校国語科教諭。桐蔭学園教諭、個人指導塾「河口塾」主宰を経て98 年より現職。17 年より産業能率大学経営学部兼任講師。20 年よりキャリア教育NPO“JSBN”運営メンバー。
コーチングの考え方・手法をとりいれ、学びの主体である生徒・学生が、自分の意志で行動することのできる自立した存在になることを目指した「対話型授業」を実践中。著書『アクティブラーニングに導くKP法実践』(分担執筆、みくに出版)。
木村 剛(著者):木村 剛
静岡雙葉中学校・高等学校教諭(生物)。アメリカンフットボールに集中した大学を卒業後、横浜市立高校の教諭となる。教員、野外活動の実践、少林寺拳法、狩猟、ベーシストなど多様な舞台で活動している。『学ぶキミを引き出す物理基礎』(企画/ 執筆協力、ラーンズ)、『アクティブラーニングに導くKP法実践』(分担執筆、みくに出版)。
法貴 孝哲(著者):法貴 孝哲
清真学園高等学校・中学校教諭(数学)。SSH(スーパーサイエンスハイスクール)指定校にて数学の探究学習に15年以上携わっている。学校という時間と空間と思考を共有できる場で、自己・他者・教材との対話を通し、学び手がしなやかに成長していける授業づくりを追求している。
東京書籍高校数学教科書編集委員、未来の教室ファシリテーションスキル研修修了。
皆川 雅樹(著者):皆川 雅樹
産業能率大学経営学部准教授。博士(歴史学)。元専修大学附属高校教諭(日本史)。日本古代史の研究を続けるなか高校教員となる。また、学習者を主体とした教育やアクティブラ―ニング型授業のあり方を常に追求している。
『日本古代王権と唐物交易』(単著、吉川弘文館)、『アクティブラーニングに導くKP法実践』(共編著、みくに出版)、『歴史教育「再」入門』(共編著)、『持続可能な学びのデザイン』(編著)、『失敗と越境の歴史教育』(共編著、以上3冊、清水書院)などの著書あり。
米元 洋次(著者):米元 洋次
産業能率大学経営学部講師。合同会社Active Learners 共同代表。元専修大学附属高校教諭(英語)。「参加者が主体的に学ぶ場ができればファシリテーターは一見すると消える」という行動理念のもと、ファシリテーション・カウンセリング・コーチングなどの要素を取り入れたアクティブラーニング型授業やワークショップを展開。著書『参加したい場を、一緒につくろう。』(共著・自費出版)、『アクティブラーニングに導くKP法実践』(分担執筆、みくに出版)。

内容

先行きの見えない社会のなかで、これからの教育や学校はどんな存在を目指すのか。「キャリア教育」「アクティブラーニング」「探究」に続く次の「土台」になるものは何か。
それらを考えるための対話やヒントとなるのが『シリーズ 学びとビーイング』です。第1巻のテーマは「いま授業とは、学校とは何かを考える」。
本書は、教員、塾やフリーランス教師、教育誌編集者など様々な立場からの寄稿と編集委員による連載企画などで構成され、これまでにない多様な視点をお届けします。
『シリーズ 学びとビーイング』は2022年以降に4巻刊行します。第2巻「授業づくり、授業デザインとの対話」は2023年春刊行です。
■特別寄稿 「授業とは、学校とは」 (目次の一部)
01 その「在り方」が学校を創造する  黒井 憲
02 オンライン授業を経験した生徒・教員の変化  櫻庭彩寧
03 実践と汎化との狭間で  千葉 貢
04 楽しんでま~す!──コンプレックスとワクワクと、毎年ルーキー宣言  長谷川弘和
05 「学び続ける力」を身につけるための「学習方略」とは  藤牧 朗
06 激震! 高等学校における観点別評価の導入に私たちはどう向き合うか  吉村大介
07 言葉を大事にして、学校を未来に向けてワクワクする場に  吉田邦孝
08 これからの学びのためのデジタル・シティズンシップ  笠原 諭
09「Student」から「Learner」へ そして人間力を高める場に  生田直子
10 学校教育とは──対面で学び合うことの意義  佐野寛子
11 学校は「思考を熟成する場」である  松本祐也
12 学校とは未来である  堀内陽介
13 命のゆくえ──学校とは何か  沖 奈保子
14 変わりゆく学校で私たちは何を目指していくか  森山岳美
15 教師としての僕のbeing  山本崇雄
16 大学進学をゴールとしない学校だからこそ見えた「学校の役割」  近藤哲史
17 答えが出ない問いと向き合う  佐伯亜里沙
18 学校は「Well Beingな物語」を未来に手渡ししていく場所  鈴木映司
19 遠くへ行きたければみんなで行け──対話でつなぐこれからの学校  溝上広樹
20 世界創作のための学校を目指して  神﨑史彦
21 知之者不如好之者 好之者不如楽之者  横山北斗
22 アドベンチャーを学校に  甲斐崎博史
23 学校にもインタープリターの視点を──体験、お互い、失敗から学ぶ  菊間 彰
24 自分の原体験を探る  吉田真也
25 生徒の「問い」から、社会は変わる 学びをつなぎ、ウェルビーイングへ  山下真司
・学びとビーイング編集委員座談会 授業…

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