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シリーズ学びとビーイング<3> 学校内の場づくり、外とつながる場づくり

河口 竜行, 木村 剛, 法貴 孝哲, 皆川 雅樹, 米元 洋次  著

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価格 \1,980(税込)         

発行年月 2023年10月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 167p
大きさ 21cm
ジャンル 和書/社会科学/教育学/教育学・教育思想・教育史
ISBN 9784910675060
商品コード 1036940019
NDC分類 370.4
基本件名 教育
本の性格 実務向け
新刊案内掲載月 2024年01月4週
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1036940019

著者紹介

河口 竜行(著者):河口 竜行
和洋国府台女子中学高等学校国語科教諭。桐蔭学園・個人塾「河口塾」・渋谷教育学園渋谷を経て、23年4月より現職。産業能率大学経営学部兼任講師・キャリア教育NPO“JSBN” 運営メンバー。コーチングの考え方・手法を用い、学びの主体である生徒・学生が、自分の意志で行動することのできる自立した存在になることを目ざした「対話型授業」を実践中。
木村 剛(著者):木村 剛
静岡雙葉中学校・高等学校教諭(生物)。アメリカンフットボールに集中した大学を卒業後、横浜市立高校の教諭となる。教員、野外活動の実践、少林寺拳法、狩猟、ベーシストなど多様な舞台で活動している。『学ぶキミを引き出す物理基礎』(企画/ 執筆協力、ラーンズ)、『アクティブラーニングに導くKP法実践』(分担執筆、みくに出版)。
法貴 孝哲(著者):法貴 孝哲
清真学園高等学校・中学校教諭(数学)。SSH(スーパーサイエンスハイスクール)指定校にて数学の探究学習に15年以上携わっている。学校という時間と空間と思考を共有できる場で、自己・他者・教材との対話を通し、学び手がしなやかに成長していける授業づくりを追求している。
東京書籍高校数学教科書編集委員、未来の教室ファシリテーションスキル研修修了。
皆川 雅樹(著者):皆川 雅樹
産業能率大学経営学部准教授。博士(歴史学)。元専修大学附属高校教諭(日本史)。日本古代史の研究を続けるなか高校教員となる。また、学習者を主体とした教育やアクティブラ―ニング型授業のあり方を常に追求している。
『日本古代王権と唐物交易』(単著、吉川弘文館)、『アクティブラーニングに導くKP法実践』(共編著、みくに出版)、『歴史教育「再」入門』(共編著)、『持続可能な学びのデザイン』(編著)、『失敗と越境の歴史教育』(共編著、以上3冊、清水書院)などの著書あり。
米元 洋次(著者):米元 洋次
産業能率大学経営学部講師。合同会社Active Learners 共同代表。元専修大学附属高校教諭(英語)。「参加者が主体的に学ぶ場ができればファシリテーターは一見すると消える」という行動理念のもと、ファシリテーション・カウンセリング・コーチングなどの要素を取り入れたアクティブラーニング型授業やワークショップを展開。著書『参加したい場を、一緒につくろう。』(共著・自費出版)、『アクティブラーニングに導くKP法実践』(分担執筆、みくに出版)。

内容

教育とそこにかかわる人をめぐる本質的な課題を取り上げ、深める『シリーズ 学びとビーイング』。第3巻のテーマは、「学校内の場づくり、外につながる場づくり」です。主体的・対話的で協働的な学びを実現するために必須の「場づくり」について、全国で活躍する教員、ファシリテーター、NPOや教育関連企業スタッフから、現場の様子、実践や課題について提言・提案をいただきました。より良い学びの場にむけて、本書をぜひ活用してください。
(目次の一部)
■特別寄稿 「学校内の場づくり、外とつながる場づくり」 
01 学校が生徒らの「出会いと原体験」の場を拡張するためにできること 川崎淳一
02「対話型AI」とビーイング 小林徹也
03 学友むつみ、師弟なごむ──主役たちの共創する余白・聖学院という〈あり方〉 日野田昌士/土屋遥一朗/山本 周
04 自分とつながり、世界とつながる 佐野和之
05 「つなぐ」存在であるために 中山諒一郎
06 地域の「本気の大人」と協働しての学校づくりは、校長職の醍醐味だと思う 土方清裕 
07 地域を学び場として見えてきた世界 多賀秀徳
08 「与えられた場」から「与える場」、そして「共につくり上げる場」へ 稲垣桃子
09 学校を共に創ろう! どうしたら、ワクワクな学校になるのかを考えてみた 田中愛子
10 外とつながり、中をつなげる 井上 梢
11 「ごちゃまぜの場」に関わるあり方(Being)を考える 後藤裕子 渡部皓平
12 学びの土壌づくり 菅野定行
13 僕自身がたくさんの出会いによって変われたからこそ言えること 佐藤裕幸
14 先生方が集う未来系のコミュニティ創りを目指して 木村裕美
15 とびラー・コラボレーションホールド!! 卒展でとびらをひらこう 海上尚美
16 学校外の場づくりから見える安心できる場所 荒井佑介
17 「インクルーシブな学校」とはどういう場か 野口晃菜
18 参加者が自ら選択し、学びの担い手になれる場を 竹田和広/武口翔吾
19 若い世代が、素敵な大人になれる舞台をつくりたい 長谷川篤司
20 主権者教育の出前授業で「楽しかった」と思ってもらうために 原田謙介
21 場づくりの架け橋となる「問い」──世代を超えた進路ゼミから学ぶ場づくりのヒント 藤代圭一 
22 いのちのつながりが生まれていく場へ 遠藤 綾
23 安心して学べる学校内外の場づくり──高校魅力化プロジェクトにおける場づくり 藤岡慎二
24 多様性が発揮される場をいかに形成するか 中村怜詞
25 なぜ学校という「場」の維持が難しくなっているのか 二井 豪
・学びとビーイング 編集委員座談会 河口竜行、木村 剛、法貴孝哲…

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