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植物考

藤原辰史  著

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価格 \2,200(税込)         

発行年月 2022年11月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 232p
大きさ 19cm
ジャンル 和書/生命科学、医学、農学/生物学/植物学
ISBN 9784910790077
商品コード 1035113789
NDC分類 470.4
基本件名 植物
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2022年12月4週
書評掲載誌 日本経済新聞 2023/02/04
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1035113789

著者紹介

藤原辰史(著者):1976年生まれ。京都大学人文科学研究所准教授。専門は農業史、食の思想史。2006年、『ナチス・ドイツの有機農業』(柏書房)で日本ドイツ学会奨励賞、2013年、『ナチスのキッチン』(水声社/決定版:共和国)で河合隼雄学芸賞、2019年、日本学術振興会賞、『給食の歴史』(岩波新書)で辻静雄食文化賞、『分解の哲学』(青土社)でサントリー学芸賞を受賞。著書に、『カブラの冬』(人文書院)、『稲の大東亜共栄圏』(吉川弘文館)、『食べること考えること』(共和国)、『トラクターの世界史』(中公新書)、『食べるとはどういうことか』(農山漁村文化協会)、『縁食論』(ミシマ社)、『農の原理の史的研究』(創元社)、『歴史の屑拾い』(講談社)ほか。共著に『農学と戦争』、『言葉をもみほぐす』(共に岩波書店)、『中学生から知りたいウクライナのこと』(ミシマ社)などがある。

内容

人間の内なる植物性にむけて――

はたして人間は植物より高等なのか? 
植物のふるまいに目をとめ、歴史学、文学、哲学、芸術を横断しながら人間観を一新する、スリリングな思考の探検。

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