おんなのことば
茨木 のり子
著
発行年月 |
1994年08月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
157p |
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大きさ |
15 |
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ジャンル |
和書 |
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ISBN |
9784924684782 |
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商品コード |
0194097958 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=0194097958 |
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著者紹介
茨木 のり子(著者):詩人(1926~2006年)。エッセイスト、童話作家、脚本家、翻訳家としても活躍。
1953年川崎洋と二人で同人詩誌『櫂』を発刊し、谷川俊太郎、大岡信、吉野弘らと交流。
戦後日本を代表する詩人のひとりとなり、「現代詩の長女」とも呼ばれる。
代表的な詩集に「対話」「見えな い配達夫」「鎮魂歌」「倚りかからず」「歳月」など。
内容
「いい詩には、ひとの心を解き放ってくれる力があります。
いい詩はまた、生きとし生けるものへの、いとおしみの感情をやさしく誘いだしてもくれます。」
(茨木のり子著『詩のこころを読む』(岩波ジュニア新書)より)
本書『おんなのことば』は、茨木のり子の詩作のベストオブベストが収録された、童話屋刊・第一詞華集です。
精神の高い詩ばかりを集めて編んでみると、
「自分の感受性くらい」を冒頭に置き、「汲む」でしめくくるという贅沢な編集になりました。
茨木のり子さんの詩は、精神が弛緩してしまった現代の日本人を、将来救うことになる、と編者はかたく信じています。