たったひとりのクレオール~聴覚障害児教育における言語論と障害認識~
上農正剛
著
発行年月 |
2003年10月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
505p |
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大きさ |
20 |
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ジャンル |
和書/社会科学/教育学/特別支援教育 |
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ISBN |
9784939015557 |
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商品コード |
0103081228 |
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NDC分類 |
378.2 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=0103081228 |
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著者紹介
上農正剛(著者):1954年生まれ。早稲田大学卒業後、聞こえない子どもの個人指導(学習・言語指導)に17年間携わる。この間に、聴覚障害児を持つ母親を対象に「難聴児学習問題研究会」を主宰。トータルコミュニケーション研究会運営委員、「ろう教育を考える全国討論集会」共同研究者を務めるほか、近年は、障害認識論とリテラシー論についての講演多数。1999年より九州保健福祉大学言語聴覚療法学科専任講師。
内容
決してきちんとは「聞こえない」にもかかわらず、「聞こえているはず」という視線の中で、生きていかざるを得ない子どもたちの苦しみを私たちは本気で考えたことがあったのだろうか。(本書より)
約10年にわたる論考の数々によって聴覚障害児教育に潜む諸問題を分析し、読者をさらなる思考へと誘う。
著者自身による詳細な注が、本書の特徴です。