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男性育休の社会学

中里 英樹  著

早川 宏美  イラスト
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価格 \3,300(税込)         

発行年月 2023年02月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 337p
大きさ 19cm
ジャンル 和書/社会科学/経済学/労働経済・人口
ISBN 9784991248610
商品コード 1035940891
NDC分類 366.32
基本件名 育児休業
本の性格 学術書
新刊案内掲載月 2023年05月3週
書評掲載誌 日本経済新聞 2023/08/12
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1035940891

著者紹介

中里 英樹(著者):中里英樹(なかざと・ひでき)著
1967年埼玉県生まれ。京都大学文学部卒業、京都大学大学院文学研究科博士後期課程研究指導認定退学。甲南大学文学部社会学科教授。専門は家族社会学。著書に『論点ハンドブック 家族社会学』(共著、世界思想社)、『育てることの困難』(共著、人文書院)、『〈わたし〉からはじまる社会学 ― 家族とジェンダーから歴史、そして世界へ』(共編著、有斐閣)、訳書に『親の仕事と子どものホンネ』(共訳、岩波書店)などがある。
早川 宏美(イラスト):早川宏美(はやかわ・ひろみ)装幀・装画
デザイナー/イラストレーター。グラフィックデザイン、イラスト、手書きの文字を活かしたデザインが得意技。本書では、装幀以外に装画および本文デザインも担当している。

内容

男性育休取得率向上の先に、われわれは何を目指すべきなのか? 日本、ドイツ、北欧での調査をふまえ、育児をめぐる文化や言説、制度の内容、改正のプロセス、実践について分析し、構造転換に向けて方策を提示する。ジェンダーにとらわれない子育てと夫婦のワーク・ライフ・バランスを模索し続けてきた著者による、集大成的大著。

*推薦の言葉*
ワーク・ライフ・バランスとジェンダー平等の鍵は男性育休にあり。自身も父親である著者が、当事者インタビューと、日本を代表して参加してきた国際共同研究の知見から、みんなが生きやすい社会を提案してくれる、説得力抜群の好著です。 〜 落合恵美子(京都大学大学院文学研究科教授)

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