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自律神経と免疫の法則~体調と免疫のメカニズム~

安保 徹  著

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価格 \7,150(税込)         

発行年月 2004年09月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 234p
大きさ 26
ジャンル 和書/生命科学、医学、農学/基礎医学/免疫学
ISBN 9784916037664
商品コード 0104078336
NDC分類 491.8
基本件名 免疫学
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=0104078336

著者紹介

安保 徹(著者):昭和22年10月青森県生まれ。東北大学医学部卒業後、昭和47年、青森県立中央病院に内科研研修医となる。昭和49年、東北大学歯学部微生物学の助手となり、昭和54年、米国アラバマ大学に5年間留学。留学中の昭和55年、T細胞が胸腺だけでなく肝臓や腸管上皮でもつくられていることを発見した。平成3年から新潟大学医学部の教授をつとめながら、平成8年には自律神経支配のメカニズムを明らかにし、さらに平成12年にはマラリア感染とT細胞との関係をも明らかにした。発表論文は英語だけでも250を超える国際的な免疫学・医動物学者。1980年ヒトNK細胞抗原CD57に対するモノクローナル抗体(Leu‐7)の作製。1990年胸腺外分化T細胞の発見。1996年白血球の自律神経支配の発見ほか。

内容

多くの病気はストレスを受けて免疫抑制状態になって発症するが、ストレスをもっとも早く感知するのは免疫系である。末梢血のリンパ球比率やリンパ球総数は敏感にストレスに反応している。しかし、ストレスとリンパ球数の相関を教育現場で学ぶことは少ない。本書は、リンパ球数/顆粒球数が多くの病気の発症メカニズムに関わっていることを詳細に説明するとともに、消炎鎮痛剤の害やそのほかの薬剤の副作用についても解説している。特に自己免疫疾患の治療においては、本書の知識が大いに役立つはずである。

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