ホルバインの生涯
海津忠雄 著
内容
目次
<b>序章 ホルバイン登場</b> 1 エラスムスの『痴愚礼讃』の挿絵 2 アンブロージウス・ホルバイン 3 ルツェルン時代のホルバイン 4 ホルバイン父子のガラス絵 <b>Ⅰ ホルバインの父</b> 1 旅をする画家 2 フランクフルト時代 3 肖像画の問題 4 最後の大作《生命の泉》 5 晩年の父ホルバイン <b>Ⅱ ホルバインの技法</b> 1 マイヤー夫妻の肖像 2 ホルバインの聖母祭壇画 3 聖母祭壇画の模作 4 「ホルバイン論争」 <b>Ⅲ 死せるキリスト</b> 1 キリストの受難 2 死せるキリスト <b>Ⅳ ホルバインと宗教改革</b> 1 エラスムスとルター 2 ホルバインの《主の祈り》 3 仲保者キリストのいる構図 4 論争のための木版画 5 図像闘争 <b>Ⅴ 死の舞踏</b> 1 聖書が語る人間の死 2 ホルバインの《死の舞踏》前史 3 ホルバインの《死の舞踏》 <b>Ⅵ イギリス時代のホルバイン</b> 1 最初のイギリス滞在 2 サー・トマス・モア家族図 3 バーゼル帰郷 4 再度のイギリス滞在 5 イングランドの宗教改革 6 ヘンリ八世の宮廷画家として <b>終章 ホルバイン退場</b> 1 晩年のホルバイン 2 ホルバインとイタリア 索引
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