ホーム > 商品詳細

丸善のおすすめ度

【オリンピック都市建設 全4巻】

The Making of Olympic Cities(Critical Concepts in Urban Studies) H 1792 p. 12

Gold, John R., Gold, Margaret M.  編
在庫状況 お取り寄せ  お届け予定日 20日間  数量 冊 
価格 特価  \200,763(税込)         

発行年月 2012年06月
出版社/提供元
出版国 イギリス
言語 英語
媒体 冊子
装丁 hardcover
ページ数/巻数 1792 p.
ジャンル 洋書/社会科学/社会学 /地域社会学
ISBN 9780415553513
商品コード 0201002784
本の性格 学術書
新刊案内掲載月 2010年05月
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=0201002784

内容

19世紀の終わりに近代オリンピックが始まってから40年ほどのあいだは、開催都市の負担は比較的軽いものでした。しかし、オリンピックの規模が大きくなり華やかさも増し、小規模の夏の祭典から世界規模の大祭へと変化すると、巨大で費用のかかる新しいスタジアムやオリンピック村の建設、必要なインフラの整備など、開催都市の負担は著しく増加しました。さらに、第二次世界対戦以降、開催都市はスポーツとは無関係な政治的目的を達成するための手段としてオリンピックを利用するようになりました。二人の一流の研究者が編者をつとめる全4巻の本コレクションは、重要な一次資料と最良の研究成果を集成し、開催都市の計画、準備、開催を研究した本格的な注釈も収めています。収録した資料にはファクシミリで復刻したものもあり、読者はオリジナルの資料に直接あたっている印象を強くうけるでしょう。収録資料のテーマには、開催都市が都市計画戦略にどのようにオリンピックを組み込んだか、新しいスタジアムやスポーツ施設の建設方法、新しい交通、コミュニケーション網の構築方法などです。オリンピックによる都市再生の見本というべき1992年のバルセロナ・オリンピックから、1976年のモントリオール・オリンピックの大失敗に終わった計画まで、オリンピックがさまざまな都市に与えた長・短期的な影響を詳しく研究しています。本コレクションには完全索引がついており、編者書き下ろしの序論は、収録資料に歴史的、知的コンテクストを与えています。本書は、必須のレファレンス書であり、万能の研究ツールとして歓迎されるでしょう。

目次

カート

カートに商品は入っていません。