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行為障害と非行のことがわかる本(健康ライブラリー(イラスト版))

小栗 正幸  監修
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価格 \1,540(税込)         

発行年月 2011年07月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 98p
大きさ 21cm
ジャンル 和書
ISBN 9784062597562
商品コード 1003291895
NDC分類 367.6
基本件名 青少年問題
本の性格 学生用/実務向け
新刊案内掲載月 2011年08月4週
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1003291895

著者紹介

小栗 正幸(監修):法務省に所属する心理学の専門家(法務技官)として、犯罪者や非行少年の資質鑑別に従事し、京都、大阪などの少年鑑別所や成人矯正施設に勤務した後、鳥取少年鑑別所長、宮川医療少年院長を経て2009年3月退官。現在は特別支援教育ネット代表、特別支援教育士スーパーバイザーとして、各地の教育委員会、学校、福祉関係機関、発達障害関連の「親の会」等への支援をおこなっている。専門領域は、思春期・青年期の逸脱行動への対応。

内容

反抗的で、すぐに暴力をふるってしまう。盗みを働いたり、学校をさぼって遊び歩いたりする。そんな子どもの困った行動は、「やめさせよう」という姿勢でのぞんでも、なかなか思うようにはいかない。子どもの行動にどんな意味があるのか。行為障害(素行障害)の背景や発達障害との関係性から適切な支援法まで徹底解説。さらには少年院などでの矯正教育、保護観察はどうおこなわれるか、保護者への支援をどうおこなうかも紹介する。


ひと目でわかるイラスト図解
《講談社 健康ライブラリーイラスト版》

【行為障害(素行障害)の背景と支援法を徹底解説】
反抗的ですぐに暴力をふるってしまう。盗みを働いたり、学校をさぼって遊び歩いたりする。
そんな困った行動は、「やめさせよう」という姿勢でのぞんでも、ななかな思うようにはいきません。
子どもの行動にどんな意味があるのか、まずはそこから見直してみることが必要です。
本書は非行への対処法の基礎の基礎。うまくいく指導や支援のヒントが満載の書です。

【本書のおもな内容】
ケース紹介/非行化していった子どもたち
《第1章 困った行動には意味がある》
困った行動をするのは困っている子ども/ 「行為障害」は「非行」の医学的な診断名
【視点を変える】

《第2章 行為障害の背景にあるもの》
子どもの特性と育つ環境が影響しあう
【行為障害のプロセス】
【育ちのニーズ】
【子どもの特性】
【育つ環境】

《第3章 発達障害と行為障害の関係》
行為障害の根底に発達障害があることも/ 行為障害と発達障害の症状がまざっている
【発達障害がある場合】

《第4章 適切な支援の進め方》
問題行動だけに注目せず広い視野をもつ/ 学校は社会で生きる力をつける最適な場所
【支援のしかた】
【子どもとの対話】
【保護者と学校の連携】

《第5章 立ち直りを支える》
非行化した子どもは「育て直し」が必要
【犯罪をおかしたら】
【保護者への支援】

目次

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