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ああ、誰がシャガールを理解したでしょうか?~二つの世界間を生き延びたイディッシュ文化の末裔~(阪大リーブル 32)
圀府寺 司,
樋上 千寿,
和田 恵庭
著
発行年月 |
2011年12月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
226p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/芸術/彫刻・絵画 |
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ISBN |
9784872593150 |
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商品コード |
1007917831 |
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NDC分類 |
723.35 |
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本の性格 |
学術書/学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2012年02月2週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1007917831 |
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著者紹介
圀府寺 司(著者):大阪大学文学研究科(美術史、アート・メディア論)教授
樋上 千寿(著者):京都造形芸術大学、神戸夙川学院大学非常勤講師
和田 恵庭(著者):大阪大学大学院博士前期課程(西洋美術史)終了。文学修士。
内容
革命と冷戦の20世紀を、シャガールはどう生きたか。
絵と資料からその実像に迫る 。
旧ロシアのユダヤ集落に生まれ、イディッシュ文化の中で育ち、フランスで活躍したシャガールは、ロシア革命、ナチスによる迫害、アメリカ亡命、米ソ対立という革命と冷戦の歴史に翻弄された。ソ連の崩壊でロシア関連の情報が公開されて、「愛と夢と幻想の画家」からほど遠く、自分と一族の安全のためにさまざまな自制や韜晦を余儀なくされた苦悩の画家像が浮かび上がる。
付録CD「クレズマー音楽」