国語語彙史の研究<31>
内容
目次
特集-名付け(「かな」「ひらがな」の命名をめぐって モミチ(黄葉・紅葉)とカヘルテ(楓) 好字二字 「鬚蘂・心蘂」から「雄蘂・雌蘂」へ 平家物語における名付け表現の諸相-異名の類聚と詮索 ほか) 萬葉集における「千遍」の訓を巡って 王朝文学の対称詞 改編本類聚名義抄における「東人云」について(下)-語としての性格・意味の探求 嗅覚表現形容詞「クサシ」「〜クサシ」-接尾辞「‐クサシ」の発達を中心に 中世後期における「有無」-その文法化への道 「殺風景」の語史-明治知識人の漢語 草双紙の漢語語彙-層別化の試み 明治期における「‐的」の用法の変遷-連体修飾用法を中心に
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