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【窪薗晴夫編 日本語音声学・音韻論ハンドブック】
Handbook of Japanese Phonetics and Phonology (Handbooks of Japanese Language and Linguistics, Vol. 2) '15
Kubozono, Haruo
編
発行年月 |
2015年02月 |
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出版国 |
オランダ |
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言語 |
英語 |
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媒体 |
冊子 |
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装丁 |
hardcover |
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ページ数/巻数 |
807 p. |
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ジャンル |
洋書/人文科学/言語学 /音声学・音韻論 |
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ISBN |
9781614512523 |
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商品コード |
1011866727 |
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国件名 |
日本
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2015年03月 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1011866727 |
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著者紹介
Kubozono, Haruo(編者):National Institute for Japanese Language and Linguistics, JPN
内容
本書は、日本語の音声学と音韻論を扱った包括的なハンドブックであり、主に東京で話されている標準的な日本語を対象に、その音声学的・音韻論的基本構造を扱っています。本書の主な目的は、過去の研究を考察することで、現代の日本語の音声学的・音韻論的現象を包括的に概観し、記述を一般化することです。また、いまだ解決されていない問題の概要も提示しています。
本書は、全体への序文とともに18の章を収録し、音声学・音韻論のデータの記述を一般化するとともに、生成音韻論や音韻規則、韻律形態論、イントネーション音声学、最適性理論といった主要な音声学理論の全体像を提示しています。また、音声知覚と音声生成の理論についても触れています。
本書は、言語学や音声科学に関心を持つ読者にとって、日本語の音声学・音韻論に関する包括的なガイドとなるでしょう。