心臓外科手技のスタンダードテキスト、9年ぶりの改版!!
本書は、心臓外科手技を豊富な図版を用いながら実践的にガイドするテキスト、改訂第 5 版です。外科手術でのピットフォールや合併症を回避して対処することに焦点を絞り、最も重要な技法を詳しく解説します。一般的に考慮すべき点から、後天性疾患及び先天性疾患双方の外科的治療まで、最良のアウトカムを得るために役立つ実用的で実践向きのガイダンスを提供します。
【本書の特徴】
・血管内治療の手技、経カテーテル大動脈弁置換術（TAVR）、エプシュタイン奇形のノーウッド手術による血管の再建および修復の新たなアプローチ、先天的な修正転位に対する代替的な解剖学的修復術などに関する新しいセクションを設け、全チャプターにわたって最新 情報を掲載
・外科的手技の微妙な差異を学べる、ステップバイステップの豊富な図解や新たな工夫、非常にわかりやすい色付け
・技術上の思いがけない危険や複雑な問題点の回避と対処法を特別に取り上げ、最良のアウトカムを追求
・重要な詳細事項は、”NB（注意せよ）”と書かれたフラグを表示
・タブレット/スマートフォン/PCで利用可能なeBookが付属