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【国際経済学ハンドブック 第4巻】
Handbook of International Economics, Volume 4 hardcover 776 p. 14
Gopinath, Gita,
Helpman, Elhanan,
Rogoff, Kenneth
編
発行年月 |
2014年04月 |
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出版国 |
オランダ |
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言語 |
英語 |
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媒体 |
冊子 |
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装丁 |
hardcover |
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ページ数/巻数 |
776 p. |
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ジャンル |
洋書/社会科学/経済学/国際経済学 |
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ISBN |
9780444543141 |
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商品コード |
1013078977 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2014年12月 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1013078977 |
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内容
国際貿易と国際マクロ経済学の近年の研究成果からいかなる結論が導けるでしょうか。新しいデータセットや理論モデル、実証研究から国際貿易や国際決済制度に対して新たな疑問を投げかける結果となりました。貿易に関して6章、国際マクロ経済学に関して6章からなる本書は研究者により近年明らかにされたこの分野の研究の豊かさを示しています。対外貿易に関する章は他分野において特に、多部門分析の新しく統合されたフレームワークや貿易の流れの推定のための重力方程式の適用、比較優位を形成するための国内機関の役割、国際貿易協定に関する話題を提供しています。国際マクロ経済学については、為替レートとその他のマクロ経済指標の関係性やリスク分担、国家間での資本割当と経常勘定動学、国家債務と金融危機といった話題を調査しています。新たな課題に取り組むと同時にこれまでの課題に対してより深く鋭い分析を加えている本書は、グローバルな経済に対する我々の理解に重要な貢献を果たしています。
主要な特徴
・国際貿易と国際マクロ経済に関する研究における最近の進展を体系的に解明・解釈しています。
・新たに発現している課題と将来の研究への機会に焦点を当てています。
・グローバル経済を理解するための視点を多数提供しています。