本書は、疼痛患者の診断と治療を確信をもって行えるように編まれた、疼痛医学の新しいリソースです。急性及び慢性疼痛の患者を治療する際直面する重要事項を幅広く解説します。各章では、専門医のアドバイスや、診断と治療の障害克服への洞察と共に、今日使用できる重要な疼痛管理のオプションを提供し、薬物の処方やオピオイド乱用の回避なども取り扱います。インターベンション治療と非インターベンション治療に加えて、理学療法、補完療法、カイロプラクティック治療などの多領域にわたるアプローチが提示されています。
疼痛治療の質と患者の快適性を向上させようと努める医療関係者にとって、不可欠なガイドブックとなっています。
【特徴】
・eBookには検索機能付きのテキスト、利用しやすい画像集、患者教育の資料などを収録
・図版を用いてテキストに多数の画像やボックスを付加
・日常の臨床での使用に関連し適用可能な、多数の症例と最もよく用いられる治療法を収載
・診療所における治療をステップ・バイ・ステップで指示

本書には、タブレット、スマートフォン、あるいはオンラインで利用することができるインタラクティブなeBook版がバンドルされています。
・高度なナビゲーションの付いたテキスト全文
・テキストの内容、読者のメモ、あるいはウェブサイトから結果を引き出す強力な検索機能
・容易なナビゲーションのために相互にリンクされたページや参照事項
・テキスト全編で重要な内容の参照を一層容易にする、ハイライト・ツール
・メモをとり友人や同僚と共有する機能
・「お気に入り」の内容を保存し後日素早く参照するためのタブ付け機能
・400問以上のQ&A