中村あづさアネルズの誰も教えてくれなかった精油のブレンド学~精油をブレンドする。これこそが、アロマの“本当の入り口”だった!~
中村 あづさアネルズ
著
発行年月 |
2013年06月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
209p |
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大きさ |
21cm |
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ジャンル |
和書/生命科学、医学、農学/薬学/生薬学・本草学 |
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ISBN |
9784862207579 |
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商品コード |
1013183116 |
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NDC分類 |
499.87 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1013183116 |
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著者紹介
中村 あづさアネルズ(著者):アネルズあづさ
株式会社Blue ink代表取締役。グローバルフォーミュレーター。弘前大学大学院医学研究科(産婦人科)博士課程在籍。
2000年に前身となる有限会社アロマティークを設立。産婦人科でのアロマセラピー分娩ケアを推進し、医療従事者や一般向けの講座を行うほか、ハリウッド映画や大企業の専属フォーミュレーターも務める。著書に「誰も教えてくれなかった精油のブレンド学」「マタニティアロマセラピーコンプリートブック」(共にBABジャパン)などがある。
内容
精油をブレンドする。
これこそが、アロマの“本当の入り口”だった!
どこのスクールも教えなかった“本当の精油”と“ブレンドの秘密”を、精油ブレンディングの第一人者が初公開。アロマ初心者も、プロのアロマセラピストも「精油って、そうだったのか!」と感嘆する1冊です。著者が世界中の精油生産地で撮影してきた、“精油の生まれる前=植物”の貴重な写真をカラーで紹介し、精油の本当の姿・形が分かります。“アロマの醍醐味”ブレンドの技術がメキメキ上達し、香りの世界がもっともっと広がります。
CONTENTS
序章
○精油ブレンディングの魅力
1.私たちの生活で、精油だけが「香り」や「匂い」ではない
2.「アロマセラピーは芳香療法である」という原点
3.真似をして身につけることが第一歩
4.精油のブレンドは、「アート性」「化学性」の二面から考える
5.精油を混ぜることは、料理にも似ている
6.精油は「混ぜて消し合うのではなく、相乗し合う」ことが大切
7.オーガニックとそうではない精油の違い
○精油ブレンディング上達のコツ
1.精油を、文字だけではなく目で見て感じてみる
2.勉強したことと、現場で起こることは同じとは限らない
3.精油を選定していくための方法
4.精油のブレンドは、「精油の素材・質が80%、自分の技術は20%」
5.精油を選択する時の目的とそのアプローチ
6.マニアックになりすぎないこと
7.スクールを卒業して、すぐに専門家になれるのか?
8.アロマセラピスト自身が「香りの楽しさ」を忘れないこと
○精油の化学を覗いてみる
1.精油の化学構造は、100%解明されているわけではない
2.精油の化学は、アロマセラピストの幅を拡げる
3.「化学」というだけで、苦手意識を持たない
4.精油の化学のキホン「原子」と「分子」
○精油の主な成分分類
○成分分析表は、本当に正確なのか?
Chapter1 ラベンダー
▼世界のラベンダーと、北海道の有機栽培ラベンダー
▼アロマセラピーでよく活用する3種の違い
▼そのボトルの中身は、本当に真正ラベンダー?
▼ラベンダーは、本当に万人が好むのか
▼ブレンディングは、甘さの調整がポイント
[コラム]ラベンダーの歴史
[レシピ]ラベンダーを使ったおすすめブレンド
Chapter2 ネロリ
▼生産農家で感じた、小さな花の確かな香り
▼ネロリのさまざまな種類
▼ネロリを使ったブレンディングのコツ
▼ネロリとペティグレン
▼精神面に働きかける代表的な精油
[コラム]ネロリの歴史
[レシピ]ネロリを使ったおすすめブレンド
Chapter3 柑橘系
▼日本人に好まれる柑橘系の香り
▼柑橘系の種類とその特徴
▼柑橘系精油の抽出法と香りの変化
▼柑橘系精油のブレンディングのコツ
▼光毒性は、どれほど気にするべきか
[コラム]主な柑橘系の原産地と歴史
[レシピ]柑橘系を使ったおすすめブレンド
…他