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【福島第一原子力発電所事故】
The Fukushima Daiichi Nuclear Accident hardcover XII, 560 p. 14
発行年月 |
2014年11月 |
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出版国 |
日本 |
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言語 |
英語 |
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媒体 |
冊子 |
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装丁 |
hardcover |
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ページ数/巻数 |
XII, 560 p. |
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ジャンル |
洋書/理工学/総合・複合工学/原子力工学 |
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ISBN |
9784431551591 |
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商品コード |
1016044340 |
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国件名 |
日本
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2014年12月 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1016044340 |
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内容
2011年3月11日東日本大震災、マグニチュード9.0の地震によって引き起こされた巨大な津波は、東京電力福島第一原子力発電所を襲い、1-3号機において前代未聞の核燃料メルトダウン事故が起きました。
放射能放出によって地元住民は避難を余儀なくされ、その多くは未だ帰還出来ていません。
原子力専門家が集う日本原子力学会は、東京電力福島第一原子力発電所事故に関する調査委員会を設立し、根本原因を明らかにするため科学技術の観点から事故を調査分析、および提言を行いました。
その調査結果が最終報告書としてまとめられました。
未曾有の巨大地震・津波によって引き起こされた、東京電力福島第一原子力発電所の壊滅的な事故の直接要因(津波対策、アクシデントマネジメント、緊急時対応、事故からの復旧、被害緩和などが不十分であったこと)と背後要因(組織的問題など)が明らかにされ、原子力分野からの提言がまとめられています。