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世界内政のニュース(叢書・ウニベルシタス 1016) 

U.ベック  著

川端 健嗣, ステファン・メルテンス  翻訳
 絶版
       
価格 \3,080(税込)         

発行年月 2014年09月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 8p,249p,5p
大きさ 20cm
ジャンル 和書/総記/総記/百科事典・辞典・各種辞典・地図・年表・人名事典
ISBN 9784588010163
商品コード 1016135122
NDC分類 304
本の性格 学術書
新刊案内掲載月 2014年11月1週
書評掲載誌 朝日新聞 2014/11/30
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1016135122

著者紹介

U.ベック(著者):(Ulrich Beck)
1944年生まれ。ミュンヘン大学で社会学、政治学、心理学、哲学を学ぶ。1979年から92年までミュンスター大学、バンベルク大学教授を歴任し、現在はミュンヘン大学社会学部教授、ロンドン・スクール・オブ・エコノミクスの社会学教授およびパリの人間科学研究財団(FMSH)で教授を務めている。邦訳された主な著作に、『危険社会――新しい近代への道』(東廉・伊藤美登里訳)、『世界リスク社会』(山本啓訳、以上、法政大学出版局)、『世界リスク社会論――テロ、戦争、自然破壊』(島村賢一訳、ちくま学芸文庫)、『グローバル化の社会学─グローバリズムの誤謬・グローバル化への応答』(木前利秋・中村健吾訳、国文社)、『ナショナリズムの超克――グローバル時代の世界政治経済学』(島村賢一訳、NTT出版)、『〈私〉だけの神――平和と暴力のはざまにある宗教』(鈴木直訳、岩波書店)、『ユーロ消滅?――ドイツ化するヨーロッパへの警告』(島村賢一訳、岩波書店)などがある。
川端 健嗣(翻訳):1980年、兵庫県神戸市生まれ。2002年、同志社大学経済学部卒業。2006年、東京大学大学院人文社会系研究科社会文化研究専攻社会学専門分野修士課程修了。修士(社会学)。2014年、東京大学大学院人文社会系研究科社会文化研究専攻社会学専門分野博士課程単位取得満期退学。現在、東京大学大学院人文社会系研究科Ph.D. candidate(社会学)、麗澤大学非常勤講師。専門は社会学、社会的不平等とリスクの研究、ドイツ社会学実証主義論争の学説史。業績に「自由と統制の個人化論――Ulrich Beck個人化論をめぐる論争と展開」(『ソシオロゴス』33、 2009)。
ステファン・メルテンス(翻訳):(Stephan Mertens)
1971年、ドイツ生まれ。1996年、オスナブリュック大学社会学部修士課程修了、修士(政治学)。1998年、国費留学生として来日。一橋大学大学院社会学研究科修士課程(修士)、博士後期課程単位満期修了。現在、獨協大学外国語学部ドイツ語学科兼任講師。専門領域は政治史。

内容

福島の原発事故、ユーロ危機、ウォール街占拠……。さまざまな危険やリスクに直面するわれわれの世界は、いまどこに向かおうとしているのか。ベストセラー『危険社会』の著者が、日々起こる世界的に重要な事件について、メディアを通して全世界に向けて発信し続けてきた「ニュース」。現在の状況を問うことから、混迷する世界を克明に読み解き、いまここにある危機から来るべき未来の可能性を探る。

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