The Washington Manual of Oncology, 3rd ed. '15
内容
本書は、最新かつ最も信頼できる癌の推奨治療法を、調べやすさで定評ある“ワシントン・マニュアル”の箇条書き形式で提供するマニュアル、改訂第3版です。腫瘍学の理論、部位別の疾患、支持療法を各セクションで簡潔かつ明解に解説し、癌患者の日常のケアに極めて有用なリソースとなっています。
【特徴】
・ゲノムシークエンシング、個別化治療、内分泌腫瘍、骨髄異形成症候群、制吐、及び生存を扱う章を新たに設け、腫瘍学における革新的な発展への理解を深めます。
・分子診断、ゲノムシークエンシング、標的療法に一層重点を置き、この分野の最新の知識にフォーカスします。
・体表面積、腎不全や肝不全における化学療法薬剤の投与量調節、腫瘍医のためのオンライン・リソース、といった重要情報を、付属資料で素早く見出せます。
・ワシントン大学の専門医が推奨する実践に裏打ちされた治療法を知ることができ、多忙な臨床医や医学部3、4年生、レジデントに最適な内容です。