井筒俊彦全集<第9巻> コスモスとアンチコスモス
井筒 俊彦 著
内容
目次
凡 例 <b>一九八五年</b> 事事無礙・理理無礙 ―― 存在解体の<ruby>あ<rt>、</rt></ruby><ruby>と<rt>、</rt></ruby> 三田時代 ―― サルトル哲学との出合い 『叡知の台座』まえがき <b>一九八六年</b> 創造不断 ―― 東洋的時間意識の元型 イスマイル派「暗殺団」 ―― アラムート城砦のミュトスと思想 エリアーデ哀悼 ―― 「インド体験」をめぐって 『西谷啓治著作集』推薦 「開かれた精神」の思想家 <b>一九八七年</b> 「気づく」 ―― 詩と哲学の起点 『みすず』読書アンケート(一九八六年)への回答 コスモスとアンチコスモス ―― 東洋哲学の立場から 風 景 『図書』「私の三冊」への回答 いま、なぜ、「西田哲学」か <b>一九八八年</b> 下村先生の「主著」 禅的意識のフィールド構造 『ロシア的人間』後記 <b>一九八九年</b> 『マホメット』「学術文庫」版まえがき 『コスモスとアンチコスモス』後記 解 題 木下雄介 索 引 附 録 井筒俊彦講演音声CD コスモスとアンティ・コスモス ―― 東洋哲学の立場から
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