著者紹介
スティーヴン ファージング(著者): 1990年、オックスフォード大学ラスキン・スクールの学長、およびオックスフォード大学の聖エドマンド・ホールの客員研究員に選任。1998年、ロンドンのロイヤル・アカデミーの会員に選出。2000年、ニューヨーク・アカデミー・オブ・アートの学長に就任。1977年から美術を教えている。
樺山 紘一(監修):日本語版監修者1941年、東京都生まれ。東京大学大学院人文科学研究科修士課程修了。東京大学文学部教授、国立西洋美術館館長などを経て、現在、印刷博物館館長、東京大学名誉教授。主な著書に、『ルネサンス』(講談社学術文庫)、『肖像画は歴史を語る』(新潮社)など。共編著に、『クロニック世界全史』(講談社)など。監訳書に、『世界の歴史大図鑑』『世界の美術』(以上、河出書房新社)、『世界記憶遺産百科-全244のユネスコ世界記憶遺産』(柊風舎)などがある。