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十三億分の一の男~中国皇帝を巡る人類最大の権力闘争~
峯村 健司
著
発行年月 |
2015年02月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
318p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/政治学/政治学一般 |
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ISBN |
9784093897549 |
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商品コード |
1017217023 |
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NDC分類 |
312.22 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2015年04月2週 |
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書評掲載誌 |
東京・中日新聞 2015/04/26、日本経済新聞 2015/05/24 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1017217023 |
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著者紹介
峯村 健司(著者):1974年長野県生まれ。朝日新聞国際報道部機動特派員。
内容
習近平の一人娘に世界初直撃!
現代の中国皇帝・習近平が政権を発足させて以来、中国共産党には粛清の嵐が吹き荒れている。検挙された共産党員は、25万人超。なぜ習近平は、そこまでして腐敗撲滅に取り組むのか。
実は、側近すら信用しない習近平の「不信」と「警戒」は、自らを放逐しようとした最高幹部たちによるクーデター計画の露見から始まっていた――。中国13億人からたった一人に選ばれた中国皇帝、その男が直面する生存闘争は、まさに「死闘」とよぶに相応しい。
本書は、優れた国際報道の貢献者に贈られるボーン・上田賞を受賞した朝日新聞記者の徹底的に「現場」にこだわり抜いた取材から、中国共産党の最高機密を次々と明かしていく。
例えば――。
●習近平の「一人娘」を米国・ハーバード大学の卒業式で世界初直撃
●ロサンゼルスに存在した中国高官の「愛人村」への潜入
●側近が次々と逮捕された今際の江沢民が習近平にかけた「命乞い電話」
●「世界秩序」を決めた米中トップ会談、語られざるその中身
などである。
中国共産党が最も恐れるジャーナリストが、足かけ8年にわたって取り組んだ、中国報道の集大成となる衝撃ノンフィクションが、ここに解禁される。
【編集担当からのおすすめ情報】
「13億分の1の男」=中国共産党最高指導者の座を巡る権力闘争を描いた本書は、たしかな取材を基にしたスクープノンフィクションであると同時に、著者が中国当党の監視の目をくぐって、いかに取材対象に近づいていくのかを味わえる一級のエンターテイメントでもあります。中国高官の「二号さん」が暮らす「愛人村」に潜入する際の臨場感を”仮想体験”してみてください。