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15歳までに始めたい!発達障害の子のライフスキル・トレーニング(健康ライブラリー)

梅永 雄二  監修
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価格 \1,540(税込)         

発行年月 2015年09月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 98p
大きさ 21cm
ジャンル 和書/社会科学/教育学/特別支援教育
ISBN 9784062596985
商品コード 1018457546
NDC分類 378
基本件名 発達障害
本の性格 実務向け
新刊案内掲載月 2015年11月2週
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1018457546

著者紹介

梅永 雄二(監修):1955年、福岡県生まれ。早稲田大学教育・総合科学学術院教授。教育学博士。臨床心理士。慶應義塾大学文学部社会・心理・教育学科卒業。筑波大学、障害者職業総合センター、ノースカロライナ大学医学部TEACCH部留学、明星大学、宇都宮大学などをへて現職。専門は発達障害の成人の就労支援。近年は発達障害のキャリア教育の専門家として、高校や大学、企業、自治体、省庁などに招かれ、たびたび講演・研修をおこなっている。主な書籍に『大人のアスペルガー症候群』(監修、講談社)、『青年期自閉症へのサポート』(編著、岩崎学術出版社)などがある。

内容

ライフスキルは、日常生活の基盤となるものです。学力や運動能力、ソーシャルスキルなどをどれだけ身につけても、鍛えても、生活習慣や生活リズムが乱れていては、能力を十分に発揮することができません。本書では家庭生活や地域で活動するために必要なスキルを10種類に分けてトレーンング法を解説します。子どもが責任をもって活動する日をむかえる中学卒業前を目処に、ライフスキルの習得にとりくみましょう。


ひと目でわかるイラスト図解
《講談社 健康ライブラリースペシャル》

【とくに大切なのが15歳までの期間です!】
子どもは多くの場合、小・中学校に通っている間は保護者のサポートを受けられます。教師など、まわりの大人からもサポートを受けやすいでしょう。しかし中学を卒業すると、自立的に活動する機会が一気に増えます。そのとき、生活面のスキルが不足していると、さまざまな問題が起こってくるのです。その最たるものが、職場での失敗だといえます。
それらの問題を防ぐために、発達障害の子が15歳までに身につけ始めたい生活面のスキルを、本書にまとめました。「ライフスキル」として、10種類に分けて解説しています。それらを習得していけば、15歳をすぎたときにも、社会に出て働きはじめたときにも、大きな混乱には見舞われないはずです。(まえがきより)

【10種類のスキル】
できるところからひとつずつ時間をかけてとりくもう!
●身だしなみ
●健康管理
●住まい
●金銭管理
●進路選択
●外出
●対人関係
●余暇
●地域参加
●法的な問題

【本書の内容構成】
1 なぜライフスキルが重要なのか
2 ソーシャルスキルとどう違うのか
3 10種類のライフスキル・トレーニング
4 トレーニングとサポートでトラブルが減る

目次

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