ホーム > 商品詳細

丸善のおすすめ度

ポジティブ認知行動療法~問題志向から解決志向へ~

F.バニンク  著

津川 秀夫, 大野 裕史  監修
在庫状況 有り  お届け予定日 3~4日  数量 冊 
価格 \4,180(税込)         

発行年月 2015年09月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 11p,359p
大きさ 21cm
ジャンル 和書/人文科学/心理学/臨床心理・精神療法
ISBN 9784762829062
商品コード 1018600157
NDC分類 146.8
基本件名 認知行動療法
本の性格 実務向け
新刊案内掲載月 2015年11月1週
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1018600157

内容

 本書の特徴は,「苦悩の低減からサクセス構築へ」という原著の副題に端的に表れている。従来のCBTは,問題,症状,限界など,人の弱みに焦点をあて,それを減らすことを目指してきた。すなわち,問題志向パラダイムである。しかし,複雑な相互作用のある状況においては特定の原因を取り出すことは難しく,また,問題をなくすことがそのまま解決とは限らない。そこで,問題志向パラダイムに基づくCBTから,解決志向・ストレングス志向パラダイムのポジティブCBTへの移行が提唱されている。  …ポジティブCBTは,問題志向パラダイムのCBTを,ストレングス志向・解決志向のパラダイムにシフトさせたものである。比喩的に言えば,CBT,ポジティブ心理学,解決志向ブリーフセラピーという3つの異なる領域間に,ポジティブCBTという橋を架けたことになる。 (本書「訳者あとがき」より引用) ◇主な目次 序 第Ⅰ部 理論 第1章 認知行動療法とは 第2章 ポジティブCBTとは何か 第3章 ポジティブCBTの可能性 第4章 ポジティブCBTの2つのルーツ 第Ⅱ部 実践 第5章 治療同盟の促進 第6章 アセスメント 第7章 見方を変える 第8章 行為を変える 第9章 感情を変える 第10章 ホームワークの設定 第11章 2回目以降のセッション 第12章 ポジティブCBTのセラピストの役割 第Ⅲ部 発展 第13章 カップルとグループへのポジティブCBT  第14章 子どもと家族へのポジティブCBT   第15章 職場におけるポジティブCBT   第16章 ポジティブCBTとその未来 第17章 よくある質問(FAQ)  結び

目次

カート

カートに商品は入っていません。