Cardiovascular Pathology, 4th ed. '15
内容
循環器病理学の総合レファレンス、14年ぶりの改版!!
本書は、2001年にChurchill-Livingstone社から刊行され、心臓血管病理学の定本として評価を得た第3版を全面改訂したタイトルです。心臓血管の検査法と構造、多くの心血管疾患まで総合的に概括しています。内科及び外科双方からの治療、それらに関連した病理学の最新情報が提供されます。
今版では、特に先天性心疾患、血管炎、新生物とその病理生物学を重視し詳説しています。また、各セクションは、前版刊行以後の臨床や分子病理学における新知見、心臓デバイス/移植/遺伝学/免疫学の技術的進歩を基に全面的に改訂されています。
その他、6つの新章を加え、「正常時の心臓と血管」「心血管デバイス」「先天性心疾患」「熱帯病と感染性心疾患」「心血管系の法病理学」に関する内容の拡充を行った本書は、循環器疾患に関する総合的なレファレンスとして、病理学者・循環器科医双方から重宝される一冊です。
*Expert Consult付属