クライン派の発展
ドナルド・メルツァー 著
内容
目次
第1部 フロイトの臨床的発展-方法・資料・理論(何故に歴史か? 方法と資料のらせん状進行-『ヒステリー研究』 夢分析法の結晶化-『ドラ』 ほか) 第2部 クラインの症例リチャード再考-『児童分析の記録』の批評とメラニー・クライン解説(分析状況を確立すること、妄想‐分裂ポジションと抑うつポジション概念の進展 知識欲(Thirst for knowledge)の発達的役割 メラニー・クラインの理論的業績の主要部を組織化する補記としての『羨望と感謝』 ほか) 第3部 ビオン-ビオンの業績の臨床的意義(集団での経験 集団力動の再検討と想像上の双子 統合失調症論文 ほか)
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