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熱狂と動員~一九二〇年代中国の労働運動~
衛藤 安奈
著
発行年月 |
2015年12月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
4p,532p |
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大きさ |
22cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/経済学/労働経済・人口 |
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ISBN |
9784766422856 |
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商品コード |
1019019073 |
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NDC分類 |
366.6222 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2016年01月2週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1019019073 |
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著者紹介
衛藤 安奈(著者):1981年生まれ。慶應義塾大学大学院法学研究科後期博士課程修了。博士(法学)。中央大学、東海大学ほか非常勤講師。共著に「救国、動員、秩序」など。
内容
▼なぜ多くの「熱狂や暴力」は「大衆動員」と結びついてきたのか? ――1960年代に起こった文化大革命をはじめとし、50年代の三反五反運動、反右派闘争、大躍進運動、そして現在の反日デモなど、中国でしばしば生じる「熱狂と動員」のメカニズムの起源を、国民党による近代国家建設前夜から解き明かす試み。 ▼1920年代、開港都市としての急激な経済成長をとげ、職を求める人々が集まった広東・上海・武漢の三都市を対象に、中国共産党と国民党がそれぞれの思惑から労働運動を動員に利用していく過程を、豊富な史料を通じて浮かび上がらせた注目の書。