ホーム > 商品詳細

丸善のおすすめ度

発達障害の改善と予防~家庭ですべきこと、してはいけないこと~

澤口 俊之  著

在庫状況 有り  お届け予定日 3~4日  数量 冊 
価格 \1,540(税込)         

発行年月 2016年01月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 255p
大きさ 19cm
ジャンル 和書/生命科学、医学、農学/小児科学/小児科学
ISBN 9784093108416
商品コード 1019386530
NDC分類 493.937
基本件名 発達障害
本の性格 実務向け
新刊案内掲載月 2016年03月1週
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1019386530

内容

驚くべき、脳機能を改善する理論と実績

脳科学者・澤口俊之の専門は、認知脳科学、霊長類学だ。

エール大学医学部研究員、京都大学霊長類研究所助手、北海道大学医学部研究科教授を経て、

2006年人間性脳科学研究所を開設、発達障害の子供達の脳機能の改善に取り組んできた。

澤口の思いは、熱い。

発達障害は明確な脳機能障害であり、

「改善こそが最も基本的かつ重要なことは明らか」と言う。

「生まれつきなので改善できない」と信じてきた保護者に、

短期間で結果を出してみせる。

澤口は、保護者の申告やいくつかのテストや注意深い観察により、
子供の脳機能を解析し、低くなっている脳機能を上げる方法を伝える。

脳機能解析は、澤口以外では難しいが、
本書では家庭でできることを公開した。

その方法は、驚くほどシンプルだ。

ただし、同じ理屈で、脳機能を下げてしまう働きかけもあることになる。

それが「家庭でしてはいけないこと」だ。

近年、澤口を訪れる子どもの中に、

改善に時間がかかるケースが目立つようになってきた、という。

それは、世界中の論文を読んでも解決できなかった、

日本特有の現象だった。

澤口の提言とは。






【編集担当からのおすすめ情報】
澤口俊之さんの、脳科学者としての真摯な取り組みが、渾身の1冊にまとまりました。

実際に人間性脳科学研究所で脳機能の検査・改善に取り組んだ実例紹介や、保護者インタビューも掲載。澤口さんとの面談の実際も部分的に公開。

現在、世界的に見ても、これほどエビデンスのある、明らかな改善方法はない、と言っても過言ではありません。

発達障害の子どもにかかわるすべての人の必読書です。

目次

カート

カートに商品は入っていません。