本書は、心エコー画像の適切な撮り方と読み方の見識を素早く提供する、ワシントン大学医学部のスタッフにより監修・編集されたマニュアルです。第 2 版では内容を一新し、すっきりした新レイアウトを採用、エコー図を増やしガイドラインを最新のものに更新しました。心エコー図のあらゆる点に関する専門的なガイダンス、実用的なヒント、最新情報を収載し、心臓病科フェローはもちろん心エコーに関心のある総合医が即座に情報を得られる調べやすさも備えた、優れたリファレンスとなっています。

【本書の特徴】
・最新の ACC/AHA および ASE ガイドラインについても記載した、肥大型心筋症と心臓用医療機器を扱った章
・重要な情報がすぐに調べられるよう、正常値の付録を追加
・LV 心臓収縮および拡張機能、心臓弁評価、および TEE のセクションを大幅に改訂
・視覚的な学習効果を高め、正確な診断へと導く、何百枚にもおよぶ最新高品質画像
・明確さと一貫性を際立たせ、必要な情報を素早く探し出せるよう再編成したコンテンツ
・適切な設定、正しい変換テクニック、画像の最適化がわかる、心臓専門医と超音波検査技師からのヒントとアドバイス
・心臓医だけでなく、麻酔医、心臓超音波検査技師、研修医、指導医、集中治療・救急救命医など超音波に携わるすべての医師のための、コンパクトなハンディサイズのリファレンス
・タブレット/スマートフォン/PCで利用可能なeBookが付属