初版刊行30年を迎える小児放射線腫瘍の権威あるリファレンス！
本書は、1986 年の初版以来、小児癌に対する放射線療法の適用について最も権威ある情報を提供してきたテキスト／リファレンス改訂第6版です。研修中あるいは現役の放射線腫瘍医、医学放射線物理士、線量測定士の他、小児腫瘍医やその他小児悪性腫瘍を理解したいと考える読者に対して包括的な内容を提供する優れた文献であり、この分野における最近の進歩を反映しています。扱いやすいサイズと読みやすい文体で、発症、病理、診断精密検査、ステージ診断、治療のアプローチ（特に放射線治療 - 適応、線量、照射野、治療計画）、毒作用に関するデータの他、データが不足している場合の意思決定に関するガイダンスなどを効率的かつ総合的に網羅します。
【本書の特徴】
・章ごとにひとつの種類の腫瘍をフルカラーで簡潔にまとめ、疾患、診断、ステージ研究、治療戦略、必要な場合は放射線治療の取り入れ方まで理解できるよう構成
・放射線腫瘍学における技術的進歩と、それらが小児患者にどのように関連するのかがまとめられた最新情報
・最新の臨床治験データをはじめ、すべての章を全面的にアップデート
・世界各国の専門家である寄稿者が、各章で最新の患者管理に関する選択肢や治療における推奨事項を提示
・タブレット/スマートフォン/PCで利用可能なeBookが付属