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丸善のおすすめ度

触楽入門~はじめて世界に触れるときのように~

テクタイル  著

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価格 \1,738(税込)         

発行年月 2016年01月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 253p
大きさ 19cm
ジャンル 和書/人文科学/心理学/実験心理
ISBN 9784255009056
商品コード 1019506568
NDC分類 141.24
基本件名 皮膚感覚
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2016年02月3週
書評掲載誌 読売新聞 2016/02/28、朝日新聞 2016/03/20
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1019506568

内容

つねにネットに接続し、皮膚感覚を失っていく私たち。さわってないのに、わかったつもりになっていませんか?・触覚の錯覚は50種類超! ・さわり心地が思考をつくる?・握手をするとき、握っている? 握られている?私が感じている「触感」を記録・再生して、だれかに伝える。そんな装置を開発した著者が、触感の科学からモノ、心、身体、アートまで、忘れられている「触感の世界」をご案内します。私が感じる「この感覚」のふしぎに、目をひらく――触感テクノロジーの最前線!この本は、触れるということの面白さを、だれでも気軽に試せる「問い」の形で紹介してゆきます。触感を意識化するための実践トレーニングや、身体を動かして試してもらう項目もあります。(…)本書を読んでいるみなさんが自分自身で感じながら考える、能動的に遊べる本として使っていただければと思います。(「はじめに」より)触感により引き起こされる情動は、理屈を超えた実感として、私たちの深いところに届く(…)それは、この世界に受け入れられているという感覚をもたらし、私たちの毎日を支えるものになるでしょう。(終章より)★14ページにわたる「触感年表」(監修:山本貴光)を収録!★本書の内容の一部・もしも触覚がなくなったらどうなる?・人に信頼してもらうには、手があたたかい方がいい?・ノイズがあったほうが感覚がするどくなる?・目の見えない人が描いた触感の絵?・触覚は「五感の交差点」?・心が「ざらざら」するとき、実際に触感としてざらざらを感じている?・テディベアに触れると死への恐怖がやわらぐ?・他人の身体に起きた触覚を自分のものとして感じられる?・周辺視野を指でたどると、身体感覚が拡張する?・おでこが網膜の代わりになる?

目次

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