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心理療法における終結と中断(京大心理臨床シリーズ 11)
岡野 憲一郎,
松下 姫歌,
高橋 靖恵
編
松木 邦裕
監修
発行年月 |
2016年03月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
259p |
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大きさ |
22cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/心理学/臨床心理・精神療法 |
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ISBN |
9784422113135 |
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商品コード |
1019666347 |
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NDC分類 |
146.8 |
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本の性格 |
学術書/実務向け |
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新刊案内掲載月 |
2016年05月1週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1019666347 |
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内容
心理療法の治療がいかに終わりを迎えるかは、対象をいかに手放すか、あるいは人生をいかに終わるかという問題とも通底する。治療の終わりについて論じることは、いかに治療を継続するかという問題を考えるための大いなる参考となる可能性もある。本書は各章に事例を取り入れ、より具体的に考察を深めていく。本巻は松木邦裕教授のご退職を記念するとともに、心理療法の根本的問題を問い続ける観点を提示する書籍として刊行された。