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CONCEPTUAL日本建築
黒沢 隆
著
発行年月 |
2016年04月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
158p |
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大きさ |
27cm |
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ジャンル |
和書/理工学/建築学/各地の建築、建築様式 |
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ISBN |
9784306046351 |
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商品コード |
1019666801 |
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NDC分類 |
521 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2016年05月2週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1019666801 |
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著者紹介
黒沢 隆(著者):黒沢 隆(くろさわ・たかし):建築家。1941年東京都生まれ。45年以後、神奈川県鎌倉に住む。日本大学理工学部卒業、同大学院博士課程在籍。芝浦工業大学、日本大学理工学部、同芸術学部、同生産工学部などで「近代建築史」「建築論」「住居論」などの講座と「設計製図」を担当。1970年代から学外に黒沢隆研究室を開き、「ホシカワ・キュービクルズ」などの一連の個人用居住単位、「普通の家」シリーズなどの一連の戸建住宅、「コワン・ キ・ソンヌ」などの一連の集合住宅、「早見芸術学園」などの一般建築などを設計する。主著に『翳りゆく近代建築』(彰国社)、『住宅の逆説・生活編』『同・匠編』『同・日常へ。』(レオナルドの飛行機出版会)、『集合住宅原論の試み』(鹿島出版会)、『個室群住居:崩壊する近代家族と建築的課題』(住まいの図書館出版局)、『近代:時代のなかの住居』(メディアファクトリー社)、『建築家の休日』『続・建築家の休日』(丸善)など。二〇一四年逝去。
内容
デザイン言語として再解釈される建築の〈真・行・草〉。私たちの設計の手がかりとして伝統文化を継承しうるか。「日本建築の設計ができる最後の世代」を自認した建築家が、住文化に沈潜してきたデザインコードと概念の言語化に挑んだ渾身の遺稿。