丸善のおすすめ度
学校臨床に役立つ精神分析
平井 正三,
上田 順一
編
発行年月 |
2016年03月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
7p,226p,3p |
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大きさ |
21cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/教育学/教育心理学 |
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ISBN |
9784414416114 |
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商品コード |
1019846956 |
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NDC分類 |
371.43 |
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本の性格 |
実務向け |
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新刊案内掲載月 |
2016年04月3週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1019846956 |
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著者紹介
平井 正三(編者):NPO法人子どもの心理療法支援会理事長、大阪経済大学客員教授。
上田 順一(編者):横浜市教育委員会人権教育・児童生徒課学校カウンセラー、横浜国立大学教育人間科学部非常勤講師。
内容
学校とは本来、子どもが人生において重要な人間関係を持ち、その後の人生を左右するような情緒的経験をする場である。教育が、子どもの知識面や表面的な適応だけでなく、真の心の成長を育む必要があるとされるなら、それこそ、精神分析が目指しているものと深く共鳴すると言えよう。教育と精神分析はどちらも心の成長を育むことを主眼とした実践である点で密接に関わっているのだ。 本書はそうした学校現場において、精神分析の概念や理論が学校を読み解き児童生徒を理解するうえで、どのように活かされ役立つかを、豊富な実践例を通して紹介する。それは教育の新たな可能性を見せてくれるとともに、精神分析の新たな可能性をも示している。