丸善のおすすめ度
質的心理学研究<第15号(2016)> 子どもをめぐる質的研究
日本質的心理学会『質的心理学研究』編集委員会
編
発行年月 |
2016年03月 |
---|
|
|
言語 |
日本語 |
---|
媒体 |
冊子 |
---|
|
|
ページ数/巻数 |
249p |
---|
大きさ |
26cm |
---|
|
ジャンル |
和書/人文科学/心理学/心理学史・心理学理論 |
---|
|
|
ISBN |
9784788514645 |
---|
|
商品コード |
1020077340 |
---|
NDC分類 |
140.5 |
---|
|
|
本の性格 |
学術書 |
---|
|
新刊案内掲載月 |
2016年04月5週 |
---|
|
商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1020077340 |
---|
内容
◆「子ども」を捉える質的研究 発達研究においては、ともすれば身近で個別的な子どもと向きあい、その子の理解に役立つ情報を探ることが見失われがちです。本特集では、質的方法の特性を自覚的に利用して、子どもたちの「いま」をとらえ、周囲の人の関わりの理解をめざす論文が4本そろいました。人間観や認識論といった、ものの見方の変革に深く関わる質的研究ならではの力作ばかりです。ほかに一般論文を7本収載。書評特集では「質的心理学研究の足下を見直すため、あらためて古典を読む」と題し、質的研究の理念や息吹を感じさせる古典との対峙を促します。