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子育て支援が日本を救う~政策効果の統計分析~

柴田 悠  著

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価格 \2,750(税込)         

発行年月 2016年06月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 10p,261p,13p
大きさ 20cm
ジャンル 和書/社会科学/社会保障・社会福祉・社会政策 /社会保障・社会福祉・社会政策
ISBN 9784326654000
商品コード 1020671590
NDC分類 369.4
基本件名 子育て支援
本の性格 学術書
新刊案内掲載月 2016年07月4週
書評掲載誌 日本経済新聞 2016/07/31、朝日新聞 2016/08/07
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1020671590

著者紹介

柴田 悠(著者):柴田 悠(しばた はるか) 
1978年生まれ。京都大学大学院人間・環境学研究科准教授。博士(人間・環境学)。京都大学総合人間学部卒業。京都大学大学院人間・環境学研究科博士後期課程修了。日本学術振興会特別研究員PD、同志社大学政策学部任期付准教授、立命館大学産業社会学部准教授を経て現職。専門:社会学、社会保障論。著書・共編著に『ポスト工業社会における東アジアの課題』(ミネルヴァ書房、2016年)、共著に Labor Markets, Gender and Social Stratification in East Asia (Brill, 2015)、『変革の鍵としてのジェンダー』(ミネルヴァ書房、2015年)、『比較福祉国家』(ミネルヴァ書房、2013年)など。

内容

安倍内閣発足時から『文藝春秋』やNHKスペシャルで「子育て支援こそが最優先」と訴えてきた著者がそのエビデンスの最終版を公開。

いま日本に一番効く政策は何か。それは保育サービスを中心とした「子育て支援」だ。短期的には労働生産性・経済成長率・出生率を高め、子どもの貧困を減らすことができる。また長期的には、財政的な余裕を増やし、貧困の親子間連鎖を減らし、社会保障の投資効果を高めるのだ。客観的なデータに基づく、統計分析から提言される政策論!

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