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マクロ経済学(サピエンティア)
中村 保,
北野 重人,
地主 敏樹
著
発行年月 |
2016年07月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
13p,296p |
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大きさ |
21cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/経済学/経済学説・経済思想 |
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ISBN |
9784492314791 |
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商品コード |
1020711189 |
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NDC分類 |
331 |
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本の性格 |
テキスト |
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新刊案内掲載月 |
2016年08月1週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1020711189 |
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著者紹介
中村 保(著者):1962年生まれ。神戸大学大学院経済学研究科教授。著書に「所得格差のマクロ動学分析」など。
北野 重人(著者):神戸大学経済経営研究所教授。
内容
●東洋経済新報社の新しい経済学テキストシリーズ<サピエンティア>●気鋭の経済学者の書き下ろし、マクロ経済学の中級テキストの決定版!●統計・データの基礎知識からニューケインジアン・モデルによるシミュレーション分析、新しい成長理論までを網羅。●各章末に練習問題付き(解答は東洋経済新報社サイトにて公開予定) 「マクロ経済学は、全体として見た経済の健康状態を把握するという重要な役割を担っている。経済の健康状態に問題がある場合は治療が必要になる。……マクロ経済学では,国が行う経済政策や中央銀行が行う金融政策の効果や限界あるいは副作用についても詳しく検討する。」 「本書は、マクロ経済学を学ぶための中級レベルの教科書である。読者としては、経済学に関する基本的な知識を持っている人を想定している。ただし、マクロ経済学の理解に欠かせない基礎的な概念については本書でも説明するので、これまで経済学を本格的に学んだことのない人でも読み進められるようになっている。最近の動学分析の進歩によって、最先端の研究と本書が想定する読者との間には大きな溝ができたように感じる。数式や言葉によるモデルの説明だけでなく、シミュレーション分析によって結果を視覚的に示すことでその溝を埋めるための工夫をしている。」──「はじめに」より。