本書は、胸部画像診断の世界的な権威二名によって執筆された、心臓と肺の画像診断を最も包括的に解説するテキスト／リファレンス、改訂第3版です。先天性及び後天性の循環器疾患や呼吸器疾患の放射線による正確な診察と診断に必要な専門医のガイダンス、さらに心臓と肺の撮像について知っておくべき最新情報を提供します。肺感染症、びまん性肺疾患、縦隔腫瘤、冠動脈CT、心筋症、心膜疾患、虚血性心疾患のCTなどに関する正確な最新情報をすべて網羅しています。

【本書の特徴】
・この分野における最も総合的な参考書であり、肺画像診断の権威である W. Richard Webb 博士と心臓画像診断の権威である Charles B. Higgins 博士が執筆
・胸部画像の重要な側面を分かりやすく見ることができる、2,700枚以上のフルカラー高品質画像を掲載
・画像技術に関する最新情報を提供する、心房性不整脈と心室性不整脈におけるMRとCTに関する新しい章
・PET/CTに関する内容を追加し、画像とコンテンツは全編を通して一新
・タブレット/スマートフォン/PCで利用可能なeBookが付属