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発達障碍の精神療法~あまのじゃくと関係発達臨床~
小林 隆児
著
発行年月 |
2016年07月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
9p,206p |
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大きさ |
22cm |
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ジャンル |
和書/生命科学、医学、農学/神経・精神科学/神経・精神疾患 |
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ISBN |
9784422116198 |
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商品コード |
1020827630 |
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NDC分類 |
493.76 |
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本の性格 |
実務向け |
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新刊案内掲載月 |
2016年08月3週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1020827630 |
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著者紹介
小林 隆児(著者):1949年鳥取県生まれ。九州大学医学部卒業。児童精神科医、医学博士。日本乳幼児医学・心理学会理事長。西南学院大学人間科学部教授。著書に「あまのじゃくと精神療法」など。
内容
発達障碍と呼ばれる人の内面にも「生々しい感情」が蠢いている。日頃は沈潜している「思い」に触れるために心得ておくべきこと。それは、「甘えたくても甘えられない」心境からの「負の循環」を見すえること。そして、不安と緊張から多様な困難や病態に至っているのを了解すること。――本書では、前半できめ細かな「関係発達臨床」の心得を説き、後半で、乳児期から成人期までライフサイクル軸の実践知を総覧する。