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日記で読む日本史<1> 日本人にとって日記とは何か
倉本 一宏
編
倉本 一宏
監修
発行年月 |
2016年07月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
274p |
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大きさ |
20cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/歴史学/日本史 |
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ISBN |
9784653043416 |
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商品コード |
1021476548 |
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NDC分類 |
210.08 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2016年09月2週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1021476548 |
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内容
天皇以下の皇族、公卿以下の官人をはじめ、武家、僧侶、神官、学者、文人から庶民に至るまで――なぜ、日本ではさまざまな人々によって日記が残され、読まれてきたのか? 古代から中世・近世・近代の歴史、日記と物語・和歌といった文学作品との比較、はたまた日記の言語学、さらには近代教育における日記や心理学からみた日記など。第一線の研究者たちが、日記文化の豊饒な世界にいざなうシリーズ第1巻!【目次】はしがき 倉本一宏第一部 日記と歴史 第一章 日記が語る古代史 倉本一宏 第二章 日記が語る中世史 松薗 斉 第三章 日記が語る近世史 石田 俊 第四章 幕末の遣外使節日記 佐野真由子 第五章 日記が語る近代史 奈良岡聰智第二部 日記と文学・言語 第六章 日記から『源氏物語』へ・『源氏物語』から日記へ 久富木原玲 第七章 日記と和歌 阿尾あすか 第八章 日記文学と言語学 カレル・フィアラ第三部 日記を書くことと読むこと 第九章 日記と教育 井上章一 コラム 倒木の声を聴く 富田 隆あとがき 倉本一宏