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構音訓練に役立つ音声表記・音素表記記号の使い方ハンドブック

今村亜子  著

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価格 \2,420(税込)         

発行年月 2016年06月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 5p,137p
大きさ 21cm
ジャンル 和書/生命科学、医学、農学/耳鼻咽喉科学/耳鼻咽喉科学
ISBN 9784763930514
商品コード 1021476948
NDC分類 496.9
基本件名 言語障害
本の性格 実務向け
新刊案内掲載月 2016年07月5週
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1021476948

内容

構音訓練の記録をつけるための必読書!

構音訓練を行ったとき、その結果をどのように記録していますか?
[ ] と/ / をどのように使い分けるか、ご存知ですか?

「音」をきちんと書き留め、日々の訓練に役立てるための方法を、「若い言語聴覚士のAさん」「きこえとことばの教室に赴任したばかりの先生のBさん」「ベテラン言語聴覚士のT先生」の3人の会話を交えながら、分かりやすく解説しています。

まず、臨床で「音」を記録する際に混乱しがちな「音声表記」と「音素表記」の違いを整理しました。そして、対象者が出した「音」を第三者に正確に伝えるための基本的な知識を身につけるために、26のQ&Aを提示し、まとめました。

「こんなときどう書く?」をテーマにして、実際の訓練での記録の書き方についても解説しています。訓練での立案(PLAN)-実施(DO)-評価(SEE)ついての考え方を詳しく説明しました。

さらに具体的な発話エピソードを紹介し、その内容を分析することで、臨床推論(クリニカルリーズニング)の方法も提示しています。

巻末では、臨床で使える教材や評価表の作り方を紹介しています。

目次

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