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心理職の組織への関わり方~産業心理臨床モデルの構築に向けて~

新田 泰生, 足立 智昭  編
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価格 \2,200(税込)         

発行年月 2016年07月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 12p,155p
大きさ 21cm
ジャンル 和書/社会科学/経済学/労働経済・人口
ISBN 9784414416138
商品コード 1021583083
NDC分類 366.94
基本件名 産業心理学
本の性格 実務向け
新刊案内掲載月 2016年09月1週
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1021583083

著者紹介

新田 泰生(編者):神奈川大学大学院人間科学研究科臨床心理学研究領域教授。
足立 智昭(編者):島根大学教育学部准教授。

内容

世界経済の大変動を受けて、組織心理臨床の現場では、従来の心理臨床モデルが必ずしも通用しなくなっている。組織と関わる心理臨床の特徴として、個人の内界にばかり目を向けるのではなく、職場環境さらに組織全体を視野に入れたアプローチが必要となる。しかし、個々の実践家の臨床戦略が、相互の対話を通じて共有化されているかといえば、いまだ不十分な状況にあるといわざるをえない。この現状を打破し、組織への関わりのモデル化を模索していくことが望まれている。このような問題意識のもと本書では、組織の第一線で活躍するベテランたちが、組織ならではの困難や工夫、戦略について、自身の臨床経験をもとに証言する。心理職はいかに組織に関わるべきか。組織での実践はいかにモデル化できるのか。組織に関わる心理臨床家が、自身の取り組みを発展させていくために役立ててほしい一冊。

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