丸善のおすすめ度
日本中世の権力と寺院
高橋 慎一朗
著
発行年月 |
2016年08月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
7p,265p,8p |
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大きさ |
22cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/歴史学/日本史 |
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ISBN |
9784642029322 |
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商品コード |
1021643703 |
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NDC分類 |
210.4 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2016年09月2週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1021643703 |
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著者紹介
高橋 慎一朗(著者):1964年神奈川県生まれ。東京大学大学院人文科学研究科博士課程中退。同大学史料編纂所教授。著書に「北条時頼」「武士の掟」など。
内容
中世に台頭した武家と寺院。どちらも朝廷・公家ら既存権力との協力関係をテコに、地域における影響を強めていく。公家・武家・寺社が複雑に絡み合い、社会の姿が凝縮された六波羅の実態を追究し、幕府の権力行使のあり方を明らかにする。また、大きな影響力を持ちながらも注目されることが少なかった西山派教団に視点を据え、その動向を描き出す。