発達<147> <特集>子ども理解とアセスメント
内容
目次
【特 集】 巻頭言 アセスメントをするということ・保護者に説明するということ(田中康雄) 第Ⅰ部 何のためにアセスメントし、どのようにいかすか? 子どものセラピーにおけるアセスメント――なぜするのか・どのようにするのか(田中千穂子) アセスメント結果の共有を通した発達支援(本郷一夫) 保護者とともに子どものステキさをみつける(近藤直子) 第Ⅱ部 保護者とのアセスメントの共有と支援 子どものアセスメントを考えるうえでなぜ「保護者」の視点が大切なのか?(古田直樹) 保育巡回相談における保護者支援(秦野悦子) 保護者とともに子どもを理解し、育むために――「からだ」と「社会生活能力」に着目して(柴田長生) 検査結果の保護者への伝え方の工夫(越後顕一) 保護者や家族についてアセスメントする自分をアセスメントする(川畑 隆) 保護者支援の立場から考える子ども理解とアセスメント――保護者が求めるもの(藤田久美) 人を診る医療、共に歩む療育へ――自閉症の子どもをもつ保護者の視点から(美浦幸子) 親との協力関係による発達支援――アセスメントから療育へ(山上雅子) 【連 載】 保育に活かせる文献案内〈連載14〉 音楽教育の哲学をめぐって(汐見稔幸) 子どもたちの情景――そばにそっといたおねえさん先生から見えたこと〈連載8〉 ルールの効用とその不自由(ひらのゆうこ/浜田寿美男) 人との関係に問題をもつ子どもたち〈連載 89〉 身体の脆弱性と認知発達や関係性の発達に課題のあるAくんの育ち――乳児院における発達早期の養育支援(《発達臨床》研究会) 霊長類の比較発達心理学〈連載 126〉 熊本地震とチンパンジー(平田 聡) 障がいのある子の保育・教育のための教養講座——実践障がい学試論【保育/教育指導編】〈連載17〉 試行的指導による指導内容の選定(佐藤 曉) 心理学をめぐる私の時代史〈連載 2〉 個人の歴史、社会の歴史(浜田寿美男) わたしの一枚 図工室の風景(片岡杏子) 【発達読書室】 著者が語る『乳幼児期のことばの発達とその遅れ――保育・発達を学ぶ人のための基礎知識』(小椋たみ子) 書籍紹介
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