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宇宙は「もつれ」でできている~「量子論最大の難問」はどう解き明かされたか~(ブルーバックス B-1981)

ルイーザ・ギルダー  著

山田 克哉, 窪田 恭子  翻訳
在庫状況 有り  お届け予定日 3~4日  数量 冊 
価格 \1,650(税込)         

発行年月 2016年10月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 590p
大きさ 18cm
ジャンル 和書/理工学/物理学/理論物理学
ISBN 9784062579810
商品コード 1021864236
NDC分類 421.3
基本件名 量子力学
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2016年12月1週
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1021864236

内容

一人の天才の独創が生んだ相対論に対し、量子論は多数の物理学者たちの努力によって構築されてきた。その精緻化のプロセスで、彼らを最も悩ませた奇妙な現象=「量子もつれ」。因果律を破るようにみえる謎の量子状態は、どう理解されてきたのか。EPRパラドックス、隠れた変数、ベルの不等式……。当事者たちの論文や書簡、討論などを渉猟し、8年をかけて気鋭の科学ジャーナリストがリアルに再現した、物理学史上最大のドラマ。


アインシュタインが生涯信じなかった“幽霊現象”――。

最高の頭脳を翻弄した“量子の奇妙なふるまい”が、「宇宙観」に革命をもたらした!
量子力学100年の発展史を一気読み。


直観と論理の狭間で、物理学者がもがく!

一人の天才の独創によって誕生した相対論に対し、量子論は、多数の物理学者たちの努力によって構築されてきた。

数十年におよぶ精緻化のプロセスで、彼らを最も悩ませた奇妙な現象=「量子もつれ」。

たとえ100億km離れていても瞬時に情報が伝わる、すなわち、因果律を破るようにみえる謎の量子状態は、どんな論争を経て、理解されてきたのか。

EPRパラドックス、隠れた変数、ベルの不等式、局所性と非局所性、そして量子の実在をめぐる議論……。

当事者たちの論文や書簡、公の場での発言、討論などを渉猟し尽くし、8年の歳月をかけて気鋭の科学ジャーナリストがリアルに再現した、物理学史上最大のドラマ――。

目次

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