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キリスト教一千年史~地域とテーマで読む~<下>

ロバート・ルイス・ウィルケン  著

大谷 哲, 小坂 俊介, 津田 拓郎, 青柳 寛俊  翻訳
在庫状況 有り  お届け予定日 3~4日  数量 冊 
価格 \3,740(税込)         

発行年月 2016年09月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 280p,22p
大きさ 20cm
ジャンル 和書/人文科学/宗教/キリスト教
ISBN 9784560084588
商品コード 1021967822
NDC分類 192
基本件名 キリスト教-歴史
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2016年11月1週
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1021967822

著者紹介

ロバート・ルイス・ウィルケン(著者):1936年生まれ。シカゴ大学でPh.D.を取得。ヴァージニア大学名誉教授。元アメリカ宗教学会会長。元北米教父学会会長。著書に「古代キリスト教思想の精神」など。

内容

発展と多様性の歴史 本書は1世紀のナザレのイエスから西暦1000年ごろまでのキリスト教世界を、章ごとに人物、地域、重要な概念をテーマとして、広大な地域・長大な時間軸をわかりやすくまとめたものである。 教会の中心的な信仰の定式化、独特な慣行の発展、最も長続きしている制度の確立は、最初の5世紀間に起こった。さらなる500年でこの宗教は、はるか遠方まで到達する一方で、かなりの地域がイスラームの支配下に入るという激動も経験した。 教会の歴史は単なる一宗教共同体の歴史ではなく、古代世界のさまざまな文化を作り替えた。アルメニア文字のように、聖職者が生み出した文字が現在まで使われている言語もある。教会は各地で隣り合う王国間のパワーバランスによって揺れ動き、また民族の独自性に寄り添い異なる形で発展していった。よく知られる正教会よりも東にはシリア語圏の教会が存在し、アジアへの伝道に大きな役割を果たした。初期のキリスト教美術はどんなものだったか、現存するシステムはどのように成立していったか。波瀾の歴史を語る36章!

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