アジア遊学<201> 中国の音楽文化
内容
目次
序言 川原秀城 中国音楽の音組織 川原秀城 漢唐間における郊廟雅楽の楽曲通用―皇統と天の結びつきからみた 戸川貴行 琴瑟相和さず―音楽考古学のパイオニアたちの視点から再考する 長井尚子 朱載堉の十二平均律における理論と実験 田中有紀 詩賦が織り成す中国音楽世界―洞簫という楽器をめぐって 中純子 清朝宮廷における西洋音楽理論の受容 新居洋子 建国後の中国における西洋音楽の運命 榎本泰子 近代からコンテンポラリー(現代)へ―音楽評論が伝える一九三〇年代の上海楽壇とバレエ・リュス 井口淳子
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