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遺伝子の社会
イタイ・ヤナイ,
マルティン・レルヒャー
著
野中 香方子
翻訳
発行年月 |
2016年10月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
6p,285p |
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大きさ |
20cm |
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ジャンル |
和書/生命科学、医学、農学/生物学/遺伝学 |
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ISBN |
9784757160699 |
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商品コード |
1022024160 |
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NDC分類 |
467.2 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2016年11月3週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1022024160 |
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著者紹介
イタイ・ヤナイ(著者):ニューヨーク大学医学部教授(生化学・分子薬理学)・計算医学研究所所長。
マルティン・レルヒャー(著者):デュッセルドルフのハインリッヒ・ハイネ大学教授(生物情報学)。
内容
本書は、ドーキンス『利己的な遺伝子』(1976)以後40年の進化生物学研究の豊かな蓄積を背景に、遺伝子たちが生存への闘いの中でどのように協力あるいは競争しているかを包括的に展望します。「システム生物学」のパイオニアである著者イタイ・ヤナイとマルティン・レルヒャーは、ドーキンスの有名な比喩に反して、ゲノムは自己の生存だけをめざす遺伝子からできているのではなく、同盟と敵対をくりひろげるメンバーからなる「遺伝子の社会」であると述べます。個々の細胞から種全体にまで及ぶ遺伝子の戦略を明らかにし、ガン細胞、ネアンデルタール人、セックスなど、さまざまな事例におけるゲノムの働きをとらえながら、つねに「遺伝子間の相互作用」を中心に据えることでのみ「生命の論理」を理解できることを、平明な言葉で語ります。遺伝子、進化論、生物学に関心のあるすべての読者の必読書です。