消化管病理学の定本“Fenoglio-Preiser”10年ぶりの新版！！
本書は、成人及び小児患者の消化管の病理学を総合的に解説するフルカラーのテキスト／アトラス、全面改訂第4版です。解剖学、生理学、組織学から先天性疾患、構造変化、疾病、傷害およびその他構成要素に至るまで幅広い分野を網羅し、各疾患のプロセスを明解に理解できるよう促します。病理学、放射線学、消化管病学に携わる、あるいは消化管疾患に関心のある医師や研究者にとって理想的な総合リファレンスです。
【本書の特徴】
・旧版と同じ実用的かつ利用しやすい構成を保ちつつ、全編にわたって内容を大幅に更新または改訂
・他の教科書では見落とされがちな良性および悪性の消化管疾患を扱うとともに、可能な限り病態生理学的プロセスや分子メカニズムの詳細な考察を網羅
・肉眼写真や顕微鏡写真、電子顕微鏡写真、放射線画像、線画などを含む、厳選された3,000枚以上の高品質な図版
・遺伝性ポリープ症、がん症候群、運動性障害、炎症性腸疾患、さらに神経内分泌、造血、間葉性腫瘍を網羅した別章を追加
・各疾患のプロセスを明確に理解できるよう、解剖学的、臨床的、放射線学的、病態生理学的、および微生物学的情報と標本の病理学的分析を統合
・あらゆる消化管部位から得られる生検、細胞診、または切除試料を評価する病理学者のための包括的なリソース
・タブレット/スマートフォン/PCで利用可能なeBookが付属